食べ物から雑文

先日の名古屋出張でひつまぶしをご馳走になりました。
ひつまぶし道なるものもあるのですね。
最初はそのまま。二杯目は薬味と一緒に。
三杯目は出しをかけてしゃばしゃばと。
初チャレンジ。焼き立ての国産うなぎです。おいし〜。

でも、久々のうなぎが体には贅沢だったのでしょうね。
翌日から食欲不振。生鮮食品がたべられません。
オールドブランとか、コンソメスープとかそんなんばっか食べています。動物性蛋白質がほしくない。つまらない食生活。
今日は大好きなうどんでも食べようとおもい、
近所のセルフうどんへいきました。

前の人が頼んでたのが「とろたまうどん」
温泉卵の殻をぱかっとわってうどんにのっけたのもの。
卵なんてもってのほかなので、
吐き気をもよおしながら
できあがるさまをじっと見ていました。


私は固ゆでが好き。しょうゆで煮て茶色くなった味付がすき。
新鮮でおいしい卵ならごはんにかけるのも好きだなあ。
卵は大好きだけれど、
コレステロールが高いのであまり耐えてはいけないらしい。
栄養のかたまり。
だって、形を成す前の生き物なんですもの。
完成されてはないけれど、あれが卵の形なのよ!

卵を覆う薄皮が伸びきってとめくれ落ちて
内部からどろりと欄腋がしたたり落ちる
外からみるとそういうことだ
ふとした瞬間
感情があらわになる
裸になる
形を成さない周知が露呈される
そんな中身はグロテスク
手で触れるとなまあたたかくて気持ち悪い

欲しかったものは中身が零れ落ちないような固い殻?
それとも摂氏○度にさらされて固くなって
食べやすくなった黄身?
伸びては縮んで決して敗れない薄皮?

自分で殻をわって外に出ていきたいなあ。
それまでは養鶏所の片隅で
そっと私の存在を忘れておいてくださいな。

それにはあたためてくれる人が必要なんだけどね。
守られるとからを脱ぐ捨てられる
守られないと変わらないまま

あ、忘れてた!ボクは夢精卵だった!

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あーくだらない。
くだらないと思いながらついつい書いてしまうのです、
こういうやつ。
中途半端な自己表現がこそばゆくて気持ち悪い。
恥を書くのはただなのでどんどん出していきます!

今週末は人生初のジャニコンです。
なぜかチケットが手元にあるんですねー。
今最も旬な嵐を拝んで空想の世界へいざなわれてきます。
彼らについては中間発表のレポートがかけそうなくらい。
タイトルは「世紀末の東京少年」とでもしましょうか。
長くなりそうなのでこれはまた次回。
批判するつもりはなくても人にとっては不快な印象を与える、繊細なネタなので。出すとこちょっと考えないと。