こころここにあらず - Anoter Planet Beijing → Kyoto

カメラと自分が一体化した時って、
ほんとうにいい写真がとれるんですよね。
写真をとって楽しいと思えるのは感覚は5年ぶり。
東京に住んでいたとき以来。
孤独を抱えていないとダメなんですよ。
最高のコンディションで望んだ旅行でとった写真は
最高なはず！

昨日のできごと。
早く写真がみたい気持ちを抑えきれず
昼ごはんも食べずに近くのカメラ屋へゴー。
休み明けの激務をこなしたあと、閉店間際カメラ屋へ。

店員さん、「ネガの確認お願いします」
はやる気持ちを抑えきれずインデックスを目にすると、

そこには…

何も写っていなかった。
せきたてられるようにしてシャッターを降ろした７本のフィルム。ネガは何もなかったかのように真っ白。

久しぶりに泣いてしまいました。
店員さんに慰められ、カメラの故障だという説明を聞く。
一眼レフにはよくあるらしい症状なんですと。
何枚かはかろうじて現像することができていた。
そしてまた涙。

おとといオーメン６６６を酷評したせい？？？
DVDかけっぱなしでシリアルママについて語り合ったのが
まずかったの？？？
家に帰ると斜め下の住人がはやり風邪で死んでいた。
ダミアンの呪い。
オーメン。

このショックから立ち直れるのはいつのことか･･･。
写真を文章化できればなあ･･･。