地下背景

nortron2006-05-13


ちょっと今日は愚痴が多いかもです。
今日はお酒入って書いているのでご考慮くださいませ。
スローフードは墓場まで持っていけ(by キリンジ)」が頭の中でループする…。

以前から気になっていたバンドがいます。その名前は「car sick cars」。
ネットサーフィンをしてて偶然みつけたのが、フロントマンの守望のブログでした。
midi実験音楽舞台でも彼が参加する「white」というユニットで演奏を耳にして、
彼のノイジーなギターをまた聴いてみたいなと思ったのが始まり。
そして、今日もネットで彼のブログでチェックしたところ、あるじゃあありませんか、
「car sick cars」のライブが。
しかも、ガールズバンドの「挂在盒子上」(ooioo好きなのかな?)と即興ユニットの競演とくればそれは行くしかないでしょ?
視聴したところ、「white」は実験性が強いけれど、「car sick cars」はバンドで音を出してるので友達を連れていくことも可能でしょうしねー。
そして、芸術区・大山子798の南门空间ときましたよ、はい。
漏れてくる音を頼りに会場を嗅ぎつけていったはいいけれど・・・。
そんなんありえへん、门票一人60元!学生価格でも50元ってありえない!
そして客はアートに関心の深そうな欧米系の方々ばかり。
798って全てがお高いんだよね、雰囲気もお値段も(笑)。
北京にこういう類のバンドが少ないのはわかりますけど、
確かに彼らみたいな存在が貴重なのもわかりますけど、
アートと即興音楽って結びつくんだと思うけど
でも、でも、でも高い!!!!!!!
今アートフェスティバルの最中なんで仕方ないのかも。
アートも嫌いじゃないけど、五感に訴えてこないものは理解不能なのです。
音楽もそうだね。謎解きのようにネタ探す聴き方ももういいや。。
そんなんで共通項みつけて共感覚えることももうないし。自己満足?
結局50元を出せなくて、ギャラリーと廃墟巡りして帰りました。とほほ。

今週末にD-22でcar-sick-carsのライブがあるみたい。门票30元とくれば行くしかないですね。


地下背景

时间:5月13日晚8时
地点:798南门空间
出演:
carsickcars (来自no beijing的新一代独立摇滚)
挂在盒子上 (3位女孩组成的独立乐队)
麻沸散 (即兴,前卫,地下,摇滚)
Randomk(e) (住在北京的老外后摇乐队)


『Car sick cars/white』
http://www.blogcn.com/User13/jeffhardy/index.html



友達が旅行中に知り合った坊さんが北京に来るということで、
夕食を一緒に食べることになりました。
このお坊さん、少林寺の方で結構位の高い人だと聞いていたので、厳粛な気持ちでレストランに向かったんですが。

袈裟での登場を期待していたんだけど、Tシャツのカジュアルな装いで登場。実際はさむえだったんですけど。
酒は飲む、肉は食べる、しゃべりだすと止まらない。
一つ説教かと思いきや、きさくな方でお酒を一杯ついでいただきました。(中国式乾杯で)

知り合いがいると、高い入場料を払わずに少林寺に入ることができ、なおかつ普通では見れない修行風景をみることもできるそう。友達曰く、きゃしゃな骨組みに繊細な筋肉がついた若い坊さん達が武道に励む姿はよだれものだったらしい。7月からの国内旅行に組み込むかなー。雲南もいきたいし、上海でライブもみたいし、どうするべ。