日常非日常

昨日の夜、上海でお仕事されている方が北京にやってきていたので、皆でお酒を飲むことになりました。
最初は五道口のカフェで軽く飲んだ後、彼が泊まるという五つ星ホテルで飲みなおし。
さすが五つ星!地下にはビーナスフォートを思いっきり中国バージョンにしたようなショッピングモールがずらーっと並ぶ。そして、一仕事終えた麗しきお姉さま方が次の獲物探すべくベンチでスタンバイ。五つ星は違いますね。
結局部屋でだらだら飲み気づけば5時!

そして今日昼にだらだらと起き出して、昼ごはんを買いに外に出たら、お店が取り壊されて、そこは廃墟に。
ほぼ毎日食べてた近場のマーラータンと煎餅の屋台がどこにもない。ちょっと足を伸ばしてみると、屋台や果物屋、八百屋が全て撤去されている。。。あと愛好してた羊肉串の店もどこへいったのかしら?お惣菜屋の女の子がいうには、おとといから取り壊しが始まって、多分彼らはもう店を開かないとのこと。この前深夜に食べたマーラータン屋の最後の客が私だったんだ…。どこのお店より丁寧に作ってくれてたお姉さん。そして親元はなれてはるばるウイグルからやってきた少年。建物が綺麗に立て替えられる中で、彼らの生活は影へ追いやれれてしまうのかな。