美好的声音


5月4日にもらったフライヤーをみていると、6日に苏菲花园のライブがあるらしい。
苏菲花园が見られれば他に何のライブに行かなくても言い切った友達は、二つ返事なくOKの返事。
開演時間から遅れること30分、かなりゆっくりと会場に向かったんだけれども、まだ音だしもしていないし、始まる気配もない。しかも、肝心はその客の数ですよ!いつもは一杯で座る場所ないのに、場所選びたい放題のガラガラ。


かなりゆるやかにイベントは始まりました。
目的のバンドがあると、他のバンドの演奏はかなり長く感じますね。
最初の二つのバンド(名前はよく覚えていない)は声も綺麗だし、なかなか楽しめたんだけど、三番目の「天空」は80年代にタイムスリップした幻覚をみるほどアメリカンなハードロックを聞かせてくれます。安心しますね、こういう音は。リードギターがロン毛のタテカワユキヒデ、サイドギターがやせた野村よっちゃん(片足半分上げ気味)。カメラがステージ間際に寄るたびに、ユキヒデギターがのっそりとギターアピールするために前につんのめる様は忘れられません。しかし長い…。
「苏菲花园」はどうやら最後の演奏。
今回彼らを見るのは三回目になるんだけど、今回は一番ボルテージが上がりきらない様子。
他のバンドがかなり演奏に時間を割いたのに、たった4曲で終わってしまいました。
彼らを見るために、はるばる一人タクシーで駆けつけた友達も疲労困憊のご様子。
不完全燃焼のまま、うちらは岐路につきました。


一応土曜日の週末だったんだけれど、平日の酒吧もこういう閑散とした感じなんでしょうね。客はただ音楽を聴きながら酒を飲む。手を抜けない演奏者。まさしくバーですね、観客と演奏者間の温度差があればあるほど哀愁を感じさせるのです。


「美好的声音」
場所:新豪运酒吧
出演:天空 读火 苏菲花园 破碎的声音 张铁与乐队

昨日床についたのは午前5時。
そして今日目が覚めたのが11時そしてまどろみの中。
そして今午前五時。目が冴えて全く眠れず。
いやや、こんな生活。早く学校始まってくれんかな。

そんなこんなで今日は携帯を買いにいきました。
一番安い388元のモトローラー購入。当然画面は白黒です。
今日はうれしげに携帯をずーといじっていたのだけれど、日本ではありえない機能をみつけてしまった。

それはなんと、「あの人はどこにいるのかな?機能」
ためしに電話帳の一番上にあった子の番号を入力してみると、出てきました。その子がどこにいるのか、しかもかなり詳細に。驚愕の事実。知らなければよかった、そしてごめんなさい、電話帳の一番上にいた子。ほんまにごめん。悪気はなかったのよ、ごめんなさいね。