僕パンクロックが好きだ

夜学生活が災いして駄文をつづる毎日が続いています。
あと全体像ばかり掴みたがるこの性分。

天安門事件の時、確かロックミュージシャンが拳降ってた。
カートが死んでからニルヴァーナはカリスマになったと聞く。
北京パンクムーブメントをテレビで見たのはいつだっけ?

中学生の時に音楽に衝撃受け、ギターをかき鳴らした少年少女たち。ワタシが音楽聴き始めたのは小学校6年生の時にCDラジカセ買ってもらってから。熱中したのは「夕焼けニャンニャン」でキスして欲しいって叫ぶブルーハーツ見てから。そしてバンドブームがやってきて、テレビやラジオに雑誌、むさぼるようにあらゆる音楽をかきあつめてた。そしてなぜかトムウェイツや佐野元春、レオンラッセル聴いたりするんだけど。そして今現在、その雑多性はないかも。

確実にパンク精神が息づいている音楽はたくさんあります。
強烈な原体験があって、成長過程で色んな音楽に出会って消化して自分の音楽ができあがる。
そういう意味で、北京の音楽には表現方法のバリエーションがまだまだ少ないような気がします。泥臭い面白さはあるんだけれど、あと熱いし。
「音なんかハートと関係ないぜ、それがパンクだぜ」と言われたらそれで終わりだけど、色々冒険しても面白いと思うんだけどねー。満足させてくれる音はまだまだ少ないですね。
Eliott Sharp吉田達也が北京にやってきてたらしい。ってことはそういった流れもあるわけで。
北京のヒップホップってあるのかな?
彼らが音に乗らない音つかんで言葉のせたら面白そう。
それに攻撃的なトラック作ってね。

ブルーハーツが歌ってたっけ?
「中途半端な気持ちじゃなくて あったかいから好きなんだ」ロックンロールスウィンドル。
ありがとう音楽。

だれか中国ロックの流れを書いた書籍知りませんか?
日本語・中国語問わず。
確か「音の力」でそういった特集があったような気がするけれど。