小沢健二「ひふみよ」@京都会館

若干なみだ目でこの文章綴っております。うまく言えないので、とりあえず殴り書き。
9連勤の最終日、まさかのサプライズ、オザケンライブ。神様にありがとう。京都生活、捨てたもんじゃないね。
チケットを手にしたとき、6300円をさらっと出せる大人になったんだなあ…と、15年間の重みを感じました。

光と闇の対比。闇から光が生まれ、世界が再生していくかのようなコンサートでした。小沢君の、日本に対する思いを綴った詩の朗読。意外といい声だな。
生ブギーバックでは、まさかまさかのサプライズゲストに狂喜乱舞。ツアービデオの中と同じメンバー紹介。過去の名曲たちが流れたとき、頭の中は真っ白。
最後のカーテンコールで、ツアーメンバー一同がずらーとステージに並んだ姿はまさに奇跡。あっという間の3時間でした。小沢君の歌が、賑やかな街に溢れる当たり前の音楽であり続けて欲しい。
子どもから大人になる傍らに、いつも小沢君の歌があったわけで。楽しいこと、つまらないことありますが、生きていると極上のご褒美もあるのですよ。好きな人や大切な人を慈しみ、感謝してささやかに生きてくことがなんと素晴らしいことか。どんな人生でも捨てたもんじゃないぜ>15年前のワタシ。