[]愛がなくても喰っていけます

体験してみてからわかること。
体験してみてから気づくこと。

そりゃ適当に済ますことの方が多いし、ファーストフードも食べるさー。
んな、毎回こだわった店じゃなくて、チェーン店居酒屋だって利用するし。

色とりどりのお料理を、流し込むように食べるのは損して無いかい?
ラーメンと牛丼といった炭水化物で空腹を満たすだけって、楽しいの?
何を作ろうか考えたり、食材を選んだり、あれやこれや組み合わせて失敗したり成功したり。
はたまた、料理の写真見て味を想像したり、真似て作ってみたり、
美味しさに感動したり、まずさに憤ってみたり・・・。
やっぱり「喰うこと」は、自分にとって大切な部分ではあるということに気づくわけですよ。

よしながふみの「愛がなくても喰っていけます」の一場面を思い出した。

条件も性格も申し分の無い男性だったのに、
食事に対する考え方があわなくて一気に興ざめする先生。
そうです!おいしいものを共有する楽しさが判らない人とは食事できないんだよ。

今週は、極上ホルモンと沖縄料理に行ってきます!
同じお金と時間をかけるのであれば、好きな人と美味しく楽しみたいよね。

あーフレンチ食べにいきてー。
おととしは京都で水餃子めぐり、去年はパテめぐり。
極上のパテには、まだめぐり合えていないのでパテ・ハンティングは続きます。
パテをあてに赤ワインゆっくり飲みたいなあ。