愚鈍さに腹が立つ

diary

春の食材がおいしいですね。
いんげんかと思って買った豆が実はグリーンピースでした。
なので豆ご飯を炊いたのですが、
お豆がほっこりしておいしいのなんの。
実家の豆ご飯は塩味であまり好きではなかったので
ひじきと出汁で炊いたらうまくできました。
チンゲン菜も中国醤油でいためたら甘みがうまく
引き出されておいしくいただけました。

ててて、そんなほっこり気分ではない！
今日は朝から気分が悪いです。
その原因は「特急サンダーバード婦女暴行事件」
こんな感じの事件。
http://www.asahi.com/national/update/0422/OSK200704220006.html

容疑者（てか犯人）の愚鈍さに苛立ちを覚え、
回りの乗客を自分の身に置き換えたときの
気持ちのやり場のなさに落ち込む。

前者について。
性癖もあるのかと思うけれど、こいつ勘違いしてないか？
とりまく環境をすべて逆手に取ったやりかたで
セックスして優越感と満足感にひたるな、ボケ。
周りの家族も見てみぬふりをしているなんて！
「交通事故にあったのがきっかけで〜」と弁護する親。
息子から距離置いていたんだろうな、
現実に向き合えない弱い親。
性犯罪を犯していることを知りながらも腫れ物を扱うように
扱っていたんだろう。

後者について。
その空間の異様さ、居心地の悪さ。
女の子が何かされてるの気づいてはいるんだけど
あくまで他人のふり。
妊婦がいるのに席を誰も譲らない都会の電車。
みんな寝たふり。
激しいいじめが行われている教室。
黙認する教師と生徒。
後でみんな自己弁護するんだよね。
「気づかなかった！」

女性はいなかったんだろうか？弱い、弱すぎる。
全てが自虐だ。全てが他人事だ。

気持ち悪いところをダブルでえぐられた事件でありました。
感情が先走って文章が推敲できねー。