火鍋をつつきながら

3/1000
これは、中国の地方都市に住む若者の中の音楽愛好家の確率。海外ならニルバーナやマリリンマンソン、中国なら、フェスのトリを取るようなバンドを聴く人達。ピープルトゥリー辿ったり、レコ屋巡りはしないけど、趣味は「音楽鑑賞」。博多の若者の中で「くるり」が好きな子に出会う確率が3/1000と言えば、中国の音楽愛好家がいかに孤独かわかるかな?

で、以下が火鍋レポート。
扉を開けると、あのスパイシーな香りがお出迎え。鍋底は、辛いものと辛くないものが一緒に出てきます。タレは醤油ベースにお好みで、芝麻醤、ニンニク、コチュジャンを混ぜるスタイルです。北京でたべてた羊(一皿100円の冷凍もの)よりもクセがなくてジューシーで美味しかった。干豆腐のスライス(通称・壁紙)が、縮れ麺のように切り刻まれててびっくり。でもスープと絡みがよくて、普通の麺よりもあっさりと頂けました。

90分1980円の食べ放題でしたが、多少時間を越えても追加料金取られませんでした。火鍋を体験したいかたは一度行ってみて!

(お店はココ)
老四川火鍋店
大阪市中央区島之内2丁目13−30シティプラザ島之内1階